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MORNING TALK

朝の心

あともう少し

2015.10.05
朝の心

 チマッティ神父の一番弟子とも言われ、この学院で第4代目の校長を務めたタシナリ神父が、チマッティ神父について次のように書き記しています。

「チマッティ神父と一緒に生活していた人の証言は主に次のようなものである。
『チマッティ神父で一番印象に残っているのは、彼の毎日の務めに対する忠実であった』。『偉大な業を行う必要はありません。小さな道を歩きましょう。それは、毎日のすべての務めを、素直に、神様のために果たすことです』といったものである。
ところが、チマッティ神父は、誰もが持っている程度の善良さで満足していたと考えてはいけない。本当は要求が高く、厳しかった。『生ぬるさ』に打ち克って、自分がより善い者になるように、理想を高くするように絶えず促していた。『前向きになって、できるだけのことをしてからでも、あともう少しがんばりなさい」と最善を尽くすようによく勧めていた。自分が実践していた『完全な真剣さ』を理想として皆に提起していた』(チマッティ神父と歩んだ日々)」と。
まさに”Di Piu”(あともう少し)の精神を、チマッティ神父自らが率先して実践していたことがうかがえる内容です。

 来週の10月6日、チマッティ神父の命日がめぐってきます。今年は帰天50年目です。学年がスタートしてちょうど半分が過ぎたこの時期、あらためて今年の学院の目標である”Di Piu”を思い出して頑張っていきましょう!

写真
写真は華道同好会
金丸侑樹さん(1−B)の作品

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