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MORNING TALK

朝の心

クリスマスの意味

2016.12.14
朝の心

Good morning, everyone. How's it going?

12月に入り、あと3週間でクリスマスですね。お店ではクリスマスの飾りやプレゼントが並べられています。

なぜ多くの人がクリスマスにあこがれを感じるのでしょうか?

それは、すべての人が真実の愛にあこがれているからです。
本当のしあわせを求めているからです。
そして、その幸せの秘密は、ひとりの小さな幼子に隠されているのです。
その幼子は、人間の思いをはるかに超える神の計画のもとに生まれました。

その計画は富や権力による支配ではなく、愛の奉仕によるものでした。

幼子は、飼い葉桶の中に眠り、やがて成長して、貧しく、苦しんでいる人たちとともに生きることになりました。
その生き方は、どんな人であっても、人であるというだけで、神さまが大切に思っておられることを示すためでした。

神は愛です。その神が人となり、私たちのうちに来られました。

あなたがあなたであるというだけで

大切なのだということを

目に見える姿で生きるためです。

その幼子の名は、イエス。「神は救う」という意味です。

「神は、その独り子をお与えになったほどに世を愛された。」
(ヨハネによる福音3章16節)」
と聖書にあります。

そこで、今日はクリスマスの賛美歌、「The First Noel」を紹介します。この曲の1番は、寒い冬の夜に羊の番をしていた貧しい羊飼いたちに天使たちが、救い主の誕生を伝える場面を歌っています。

The First Noel, the Angels did say
was to certain poor shepherds in fields as they lay
in fields where they lay keeping their sheep
on a cold winter's night that was so deep.
Noel, Noel, Noel, Noel
born is the King of Israel!

やがて来るクリスマスに、幼子イエスの静かに眠る姿を見つめながら、神さまは私たち一人ひとりを大切に思っておられることを心に深く刻み込みましょう。

God bless you today.

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