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MORNING TALK

朝の心

明るい家庭の秘訣

2007.03.22
朝の心

いじめの問題がクローズアップされる中、道灌山学園の保育専門学校長の高橋先生は、若い親と保育者のための家庭教育講座で次のように語られています。
1.安定した家庭から話し声、歌い声、笑い声がよく聞こえる。
 2.にぎやかで、やかましく、静かにしなさいと注意される。
 3.この家庭から、いじめる子供、自殺する子供は出ない。
 4.不安定の家庭から怒る、叱る、どなる声が聞こえる。
 5.話し声、歌い声、笑い声が聞こえないで、暗い家庭である。
 6.この家庭から、いじめや、小言、悪口を言う子が出やすい。

 私たちが人の形で、この世に生まれてきますが、人間になれるのは人間社会に生れ落ち、そこで育った時だけです。かつて、19世紀後半に北インドでおおかみに育てられた子供が発見されました。家畜を襲い、生肉を好み、火を怖がる4足歩行の子供たちは、社会に適応する能力があるおかげで、おおかみ社会の中で生き残れたと言われています。別の言い方をすれば、私たちは生まれ育った社会が、私たちの人間性を育てると言えます。
道灌山学園の先生が指摘したように、最初に出会う家庭の環境が、温かく明るく互いを思いやる家庭であれば、困ったことでも気軽に話せて、悩みを共有し理解してもらえる。そこでは心優しい、思いやりのある子供が育ちます。ドン・ボスコも同じことを伝えています。「愛されていると感じるくらいの愛を注ぎなさい。その愛を受けた子どもは、それを周りに、そして次に伝えていくものだ」と。
全ての始まりは、家庭からです。皆さんの家庭は、家族はどうでしょうか。そして、あなた自身は。

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