朝の心
扶助者聖マリア
- 2026.05.07
- 朝の心
カトリック教会では、伝統的に5月は聖母マリアの月とされています。特に5月24日は扶助者聖母の祝日(任意)になっています。聖母マリアは私たちに必要なことをイエス様にお願いしてくださる方であり、その意味で私たちを助けてくださる方だからです。このように聖母マリアには、さまざまな名前が付けられています。無原罪の聖母、海の星、天の女王、絶えざる御助けの聖母、ファティマの聖母、ルルドの聖母、グアダルーペの聖母など、この他にもたくさんの名前がついています。それほど聖母マリアは、世界中の様々な場所で、人々に親しまれていることがわかります。しかし、「アヴェ・マリア」というのはマリアが「安部」さんという苗字をもっているわけではありません。この「アヴェ」というのは名前ではなく、ラテン語で「おめでとう」とか「こんにちは」という挨拶の言葉です。大天使ガブリエルがマリアに救い主の母になることを告げたとき、この挨拶の言葉を使ったのです。なぜ、おめでとうと言われたのかというと、マリアは、神様から恵みをいっぱいいただいたからです。
しかし、その祝福の言葉は、マリアが神の子イエスの母となるということでした。マリアは初め戸惑いました。でも、最後には「私は主に仕える者です。お言葉通りになりますように。」と答えました。マリアは、神さまから与えられた恵みを素直に受け止めることができたのです。そして神様に対する信頼は、わが子イエスが十字架にかけられたときにも失われることはありませんでした。それゆえ、マリアは信じる者の模範として、尊敬されているのです。そこで今日は、雨宮泰紀さん作曲のアヴェ・マリアを紹介します。
♪Ave, Ave Maria 恵み満ちあふれて
あなたを主は呼ばれた
あなたと主はともに
Ave, Ave Maria 恵み満ちあふれて
あなたとあなたの子イエスも
ベネディクトゥス 祝された
マリア 神の母よ
心砕かれし我らを
今も死するときも
祈り、支えられよ♪
5月15日(金)には聖母祭があります。そのときにも聖母マリアに特別なお願いをしてみてください。
God bless you today.
