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後藤由布子さん(卒業生)の講演

2018.05.22
グローバル

 2017年3月よりアフリカ南部のザンビア・メヘバ難民居住区に駐在している卒業生の後藤由布子さんが、後輩たちに5月18日、グローバル教育の一環として講演してくださいました。後藤さんは、ザンビアに定住する難民だった人たちと市民のコミュニティーを作るプロジェクトを担当しています。学院に在学しいる時から国際協力を志し、大学でペルシャ語を専攻。5年間故郷の市役所で児童福祉や就労政策に携わった後、青年海外協力隊員としてブルキナファソで水・衛生事業に携わり、帰国後、イギリスに留学し、戦後復興学を研究。コソボやリベリアでの調査やインターンを経て、2016年12月AAR Japan [難民を助ける会]に入職し、現在、ザンビアで活躍されています。
 淡々と話す中にも、熱い情熱が伝わり、聴講していた生徒にはたくさんの考えさせられる問いかけをしてくださいました。特に、学院生だった頃、周りの人たちから助けられた体験から、人のつながりの大切さ、力を感じ、国際協力に関心を持った話や、挫折を体験しながらそれをプラスに変えていく話には多くの生徒に感銘を与えました。

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